ビジョン・ミッション

ビジョン/目指す社会
自らまなびを選択し、
自ら未来を思い描く社会
自らまなびを選択する—それは、自分の人生の舵を自分で握るということ。
どんな環境の子どもも、今を大切にしながら、自分だけの未来を思い描いていける。
その力が、どんな状況の子どもにも育まれる社会を、ラシーナは目指しています。
ミッション/ラシーナの使命
つながるきっかけをデザインする
子どもたちが学ぶ機会とつながり、社会とつながり、それが未来へとつながること。
地域の人がフリースクールや不登校という課題と出会うこと。
ラシーナを通じて、人と人がつながっていくこと。
そして、そこから生まれた出会いが、また新たなきっかけを生んでいく。
私たちは、そのきっかけとつながりの連鎖を作ります。
スタッフの思い
わたしにとっての
「つながるきっかけ」
「つながるきっかけをデザインする」—このミッションには、あえて「何と何をつなぐか」を定めていません。
同じ方向を向きながら、それぞれが自分らしいやり方で関われるように。
年度のはじまりに、スタッフ一人ひとりが手書きで綴った「私にとってのミッション」。
それぞれが自分なりのミッションを胸に、日々子どもたちと向き合っています。















私たちが取り組む社会課題
まなびの機会から、
こぼれ落ちる子どもたちがいる
学校に行きづらさを感じる子どもたち、経済的な理由から支援につながれない子どもたち
—まなびの機会からこぼれ落ちてしまう子どもたちがいます。
ラシーナは、そんな子どもたちが、学びたいと思った時に学びたい場所で学ぶことができる場所。
子どもたちの「今」を支え、その先の「未来」につながる居場所でありたいと思っています。

小中学生の不登校は過去最多水準が続いている
文部科学省の調査では、全国の小・中学生の不登校児の人数は約35万人。過去最多を更新し続けています。
また、全国の不登校の子どものうち、4割の児童生徒が、一人もしくは家族と自宅で過ごしており、専門の支援機関に繋がることができていません。 大阪府でも不登校児童生徒数は約23,000人。そのうち、何の支援にも繋がれていない小中学生は49.5%、高校生は55.5%です。大阪府の不登校児童生徒の2人に1人は何の支援にも繋がれておらず、全国平均よりも深刻な状況です。

子どもが不登校になることで起こる経済的・心理的な負の連鎖
子どもが家にいるため、本来学校にいる時間帯の食費や光熱水費など確実に支出は増加します。フリースクールに通う場合、月会費や交通費も発生します。そのため、「外と繋がる機会も作ってあげたいが、経済的に厳しく、フリースクールは選択肢にそもそもあがらない」といった声も。経済的な理由から、子ども達やその家族がフリースクール等を選択できない状況があります。 ラシーナでは、独自の会費減免制度「みらい学び応援制度」を設け、経済的な理由でまなびを諦める子どもを一人でも無くしたいと考えています。

不登校は家庭だけの問題ではなく社会全体の課題
子どもが不登校になった場合、特に低学年では、親が在宅で子どもを見守る必要があります。そのため、働き方に様々な制限が生じます。
不登校支援家庭の3割が収入が減少し、保護者の5人に1人が離職や休職しているという調査結果もあります。(2024年、NPOキーデザインによる調査)
不登校の子どもが増加する中、子どもの不登校を理由に離職や休職を選択する「不登校離職」は、雇用側の企業にも大きな影響を及ぼします。 不登校は家庭だけの問題ではなく、社会全体の課題です。

居場所の不足・経済的な理由がまなびの格差を生じさせる
学校に行きづらい子どもたちは、勉強が嫌いだから学校に行かないのではありません。その奥底には「学びたい」「一歩踏み出したい」という気持ちが、静かにともり続けています。しかし、自分に合う環境を選ぶには、お金がかかります。民間主導の居場所や学び場の多くが、家庭の経済力に委ねられているのが現状です。 本当に学び直しを必要としている家庭ほど、経済的な理由で選択肢から排除されてしまう—。ラシーナは、その現実と向き合い続けています。
活動紹介
ラシーナの取り組み

① まなびの場をつくる
子どもたちが安心して学べる場所をつくっています。
フリースクールでの対面サポートから、オンライン学習まで、一人ひとりの状況に合わせた学びの形を提供しています。発達特性のある子どもや、学力に不安を抱える子どもへの個別サポートにも取り組んでいます。

② 居場所をつくる
フリースクールや塾、高校生世代の居場所など、それぞれの子どもの状況に合わせた居場所を用意しています。
学校や家に居場所がないと感じている子どもたちには、おいしいご飯と安心して過ごせる場所も。

③ つながりをつくる
子どもたちだけでなく、保護者や地域の人たちとの関係も大切にしています。
不登校の子どもを持つ保護者同士が集い、悩みを話せる場も設けています。地域に開かれた活動拠点「泉北BASE」の運営を通して、多世代が交流し地域全体で子どもの育ちを見守る仕組みづくりも行っています。
ご寄付のお願い
一緒に、子どもたちのまなびを
支えてください!
子どもたちが学びたいと思った時に、学びたい場所で学ぶことができる社会を実現するために—
ラシーナへのご寄付が、子どもたちのまなびと居場所を守ることにつながります。
